子供が生まれ,これから教育費が心配な方も多いはず。なんとなく学資保険に加入しまっている方もいるのではないでしょうか。
はたしてその選択は教育費を貯める目的として良いのでしょうか。
一緒に現状を見てみましょう。
子供の学費をためるには、やっぱり学資保険なのか?!
子供が産まれたら学資保険。私たちの親の時代はとても金利が良い商品が多く、学資保険もそのひとつでした。
今、銀行に預けてもたいして増えないこの時代。果たして学資保険はどうなのでしょうか。 大学4年間、学費を400万円として教育費を貯めたとしたら・・・以下の2社の学資保険でシュミレーションを作ってみました。
左の学資保険。S社の子供保険です。
今年2006年生まれ 0歳で加入。 契約者 パパ 31歳 男性 保険期間18歳。 受取り総額 400万円 月々保険料16,560円です。
契約者が死亡の場合、払い込み免除がついています。
保険料払込総額 3,576,960円 受取学資金4,000,000円 返戻率111.8%
今のところこの会社の学資保険が一番 返戻率がいいです。
18年間でついた利息は42万3000円。だいたい1年間で0.6%くらいの利率です。
こちらは、○保の学資保険商品。入っている方も多いのでは。
今年2006年生まれ 0歳で加入。 契約者 パパ 31歳 男性 保険期間18歳。 受取り総額 400万円 月々保険料19,120円です。
保険料総支払額 4,129,920円。 なんと元本割れ。
貯蓄としては、非常に悪く、普通預金のほうが元本割れしないですね!
例題として2つの会社の学資保険を見てみました。赤ちゃんが産まれたら=学資保険。というのは昔の話。 平成6年くらいまでは、とても良い商品でした。ここ4、5年は元本割れのところが多いですね。
S社の保険は、111%の返戻率ですが、これから金利が上昇傾向にある中、どうでしょうか。
18年間という長い期間を、金利の低いこの時期に固定金利の商品で貯めるというのは、インフレリスクがあり良い選択とは言えないようです。
あせらず、情勢を見極めて、良い商品をみつけることをお勧めします。