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食育NAVI 魚屋さん(浦安魚市場)編

食育を学ぶのに欠かせないこと。それは食材を売っているところに行きお店の人と対話をしながらお買い物をすること。浦安魚市場

以前はこんな風景は普通に見られました。でも最近では、いっぺんにあらゆるものが買えるスーパーが進出してきて、八百屋さん、魚屋さん、お肉屋さんなどの小売業でお買い物をする姿があまり見られなくなっています。

私たちの住んでいる浦安では、浦安駅からすぐのところに「浦安魚市場」という昔の浦安風情が残る市場があります。こちらの歴史は古く、戦後のヤミ市が原点といわれております。 そんな魚市場から、 魚屋さんで お店の人と 対面 しながらお買い物をすることの よさをもう一度 を見直してもらおうという目的で、お話を伺ってきました。 さすが魚屋さんです! 魚を捌く姿はやはり職人です。

食育の核をなすのは「心!」 森田釣竿さんが伝えたい事とは・・・

森田釣竿さん 今回お話を伺ったのは、浦安魚市場「泉銀」の3代目、森田釣竿さん。
魚と音楽の世界を融合した、世界初のフィッシュロックバンド「」の“船長”でもある彼が訴えたいこと。
それは食に対する「心」。
食べ物に栄養価や安さばかりを求める風潮が強い今、「食育」というものを考える上で本当に大切なことは何かを森田船長は伝えてくれました!

の公式ホームページ

浦安魚市場ホームページ

マグロという資源を一緒に守りませんか?
(社)責任あるマグロ漁業推進機構OPRT

食育の核をなすのは「心」
「命をいただいている」というありがたみを感じることが、何より大切

食べ物の栄養価がどうだとか、魚は健康にいいだとか、テレビでよくやってますよね。

でも本当に大切なのは、そこじゃないと思うんです。

海があるから魚が泳いでいて、漁師さんがいるから魚が届くわけです。もっと細かく言えば、港から魚を運搬する人がいて、市場や鮮魚店に魚がやって来る。食卓や飲食店に魚が辿り着くまでには数え切れないドラマがあるわけですよ。着眼するところを間違えてしまうと、食べられることの有り難みが簡単に消えてしまう。ご飯も野菜も同じです。
第一次産業で自然と向き合って仕事をしてくれる人がいて、はじめて自分達がご飯を食べていけるわけですから。俺たちの食卓がどう成り立っているかってことを忘れちゃバチが当たりますよ。
そんな状態で食育、食育って言ったって、なかなか難しいでしょ(笑)。「有り難い」と思う気持ちのない食育なんて嘘ですね。

食育の基本はまず、有り難いと思える「心」を育てることからなんだと思うんです。

命あるものをいただいているという実感を失った現代人。
食べ物なんて、お金をだせば手に入る、そんなもんじゃない!

日本人のほとんどが子供っぽくなっちゃいました。お金を出せば何でも買えると思ってるでしょ。
だから食べ物を食べても、「命をいただいている」という気持ちがわかないし、そこに有り難みが一切ない。そんな状態じゃ食べ残しだって平気でやって当たり前ですよ。
食べ残された魚、捨てられた魚が可哀想じゃないですか?食べ残して捨てられるってことは、魚からしてみれば2度死ぬことになるんです。1回目は海から釣り上げられて死ぬ。2回目は食べ残され捨てられて本当の死を迎える。死んでも死にきれない無駄死にです。
人間に食べられた魚は人間の体を生かしてくれます。本来ならば、命の重みを背負って生きていかなければならないのです。なんて思うと食べ残せないじゃないですか(笑)。

本当の意味での「いただきます」「ごちそうさま」っていうものを、もう一度復活させなきゃいけないし、「給食費を払っているんだから、いただきますなんて言わなくてもいいんだ」なんていう主婦は言語道断。

食の奥深さを、もう一度一人ひとりが考えて、みんなで食の気運を変えていかないといけないんですね。

大切なところにお金を払わない日本人。
食文化としての「魚」、命ある大切な海の資源「魚」、に正当な対価を!
マグロの一本捌き

食べ物は「安くてうまいのがいい」なんて冗談じゃない。食べることは人間の基本なのです。
そこにお金をかけないで美味しいものが欲しいなんてワガママな話しじゃないですか?子どもには携帯やゲームを買ってやったりするくせにね(笑)。ゲームや携帯は生き物じゃありません。なのになんであんな高額なんでしょうか。

我々の命を形成してくれる食べ物の価値を安く見てはいけません。お金をかけるところを間違えないようにしないと。高い金を払ってエステで自分を磨くよりも、食べ物をとおして本当の身体を磨かなきゃね。安易に食べ物に安さを求める人間ほど垢抜けない動物はいませんね(笑)。

日本の食料自給率が39%まで落ち込んでいると言いますが、消費者と提供する人間にあるズレも原因だと思います。外国の人のほうが食べ物に対するありがたみを知っていますからね。魚に対する魚価、価値観にしっかりとお金を支払うんです。

ミートホープの社長が、「安いものを求める消費者も悪い」なんて開き直って話していましたけど、その発言の意味するところは理解できますよ。水産業界も本当に今大変な状況ですが、こんな時代だからこそチャンスだと思って仕事をしないといけませんね。もっと自信を持ちますね(笑)。

そうそう!お医者さんでも、美容師さんでも、国家試験に合格して、その技術に我々がお金を払うじゃないですか。魚屋も三枚おろしにしてあげたら技術料をもらうというのはどうでしょう。消費者ができないことを変わりに作業するわけだから。今、魚をさばけないって人が多いじゃないですか。人間はお金が係わってくれば自分で何とかする生き物だから、きっと包丁を覚える人が急増して(笑)魚食離れの傾向も少しは良くなるかもしれない。

フィッシュロックバンド“”で伝えたいのは、魚のありがたみ。
魚は捨てるところがない、貴重な食材

ライブハウスでマグロを解体するアイデアっていうのは、魚は捨てる部分がないっていうメッセージを訴えるのと同時に、若い人が魚食文化に興味を示して市場や魚屋、港や水族館(笑)という「現場」に足を運んでくれるのではないかと思ったんですよ。

自分たちが訴えているのは「心」の部分なんですよね。コアな部分。みんなが忘れてしまった事を拾っていく、っていうのが漁港の目的だから。

俺達はさかなくんみたいに知識が豊富でもないし、料理人でもないから緻密な調理方法を教えても仕方がない。あくまでも「心」なんです。子どもに対しても大人に対してもそうだけど、栄養価がどうとかね、この魚はここで捕れました、なんて言ったって、きっと明日には忘れてしまいます。

それよりも音楽という伝えやすい方法で、感謝の気持ち、有り難みの気持ちといった「心」を伝えられれば。説教とかも少し入れつつね(笑)。そんな「遊び」がないと心に入っていかないじゃないですか。勉強もそう、仕事もそう。音楽っていうのは、やっぱり人の心に伝わりやすいですからね。

浦安で開催された食育イベント終了後にアンケートを見て嬉しかったですよ。「船長すいませんでした。もうちょっと子どもにしっかり言えるような大人になります」とか(笑)。まず大人が大人になんなきゃだめですよね。俺も気をつけないと(笑)。

市場でコミュニケーションをとりながらの買い物を!
いろいろと教えてあげられ鱒!

スーパーで魚を買っても会話がないでしょう。ラベル表示だけをみて魚や産地を選ぶわけだし。それだったらやっぱり魚屋さんとか市場や港、「プライドがある売り場」で魚を買ってもらいたいですよ。魚のプロとコミュニケーションをとりながら買い物をしてほしい。強く思いますね。
「今、旬は何なの?」とか「産地はどこ?」とか、お店の人と話し合って「買い物に会話」をもっと取り入れてほしいなぁ。そんな場所に毎日通っていれば、自然と目利きができるようになるしね(笑)。

複雑な話し、地球温暖化の影響とか冷凍技術の発達なんかで、旬という感覚が薄れてきちゃってはいるけど、我々には春夏秋冬を感じる心があるわけだから、できるだけ旬の魚は食べてもらいたいなぁ。旬なものだったら安く手に入るしね。

浦安魚市場は各店で調理方法も教えますよ。包丁の使い方もできる限り教えます。親戚の店があると思って浦安魚市場に遊びに来てくれると嬉しいね。

日本を変えていきたい!
フィッシュロックを通じて、魚のありがたさ、海の大切さを訴えていく。

もちろん、日本の食文化を変えるつもりで漁港は活動してますよ。
FISH&PEACEをリリースしたときに水産省でアルバム発表記者会見をできたということは、その第一歩だと思ってるしね。

学歴は中卒だけど、今どき関係ないでしょ(笑)。だって、中卒の魚屋にだって、こんだけ訴えられることがあるんだから。フィッシュロックという音楽を、世界で初めて作ってしまった責任があるわけだから、将来は日本だけじゃなくて、海外の魚市場や港でも漁業ライブをやりたいですね。食の文化交流、いいでしょ?海外からBBCとか、オーストラリア国営放送とか、フランスのテレビ局なんかの取材もくるから、夢は諦めませんよ(笑)。

もちろん、魚屋の仕事も続けていく覚悟です。魚の凄味、海の有り難さを自分なりに昇華して、どっちの仕事でもうまく表現していけたらいいと思っています。

子どもたちへ…残さず食べないと、バチがあたるぞ!
大人たちへ…残さず食べないと、俺が怒るぞ!
「食べ残しをしないことが食育、そしてエコの原点。」
森田釣竿さんからのみなさんへのメッセージ。

子どもは大人を敬い、大人は子どもしっかり叱る。できれば同じ時間に食卓に集まって、会話もする。

この時代で難しいことかもしれないけど決して不可能ではないはず。家族全員で買い物!家族全員で調理!家族全員で「いただきます」!家族全員で「ごちそうさま」!家族全員で食器洗い(笑)。

「食卓は食育の教室」なのです。

・新鮮な魚の特徴を教えてください!

やっぱり目が澄んでいるものが新鮮!新鮮なものは目が澄んでいるんですよ。

エラが赤いものも新鮮だな。スーパーだとパックされちゃっているから、なかなか見られないけどね。「すいません、ちょっとエラみせてくれますか」なんて気軽に言えるようならいいんだけど(笑)。

魚体は比較的、ふっくらしているほうがいい、っていうけど、見分けはちょっと難しいよね。そういうときこそ魚屋さんに聞けばいいんですよ。教えてくれますよ〜。

・残すところがないマグロ!
おいしい食べ方を教えてください。
ほほ肉は、 漬け焼きにするとおいしいよね。にんにく醤油につけて焼くとか、しょうが焼きにするとか。バター焼きなんていうのもおいしい。フライにしてもいいよ!太るけど(笑)。

脳天 は刺身がおいしい。スプーンでかいて「すき身」で食べたり、あさつきをパッとかけて食べたり。

ここは本当においしい部分!

かまトロ も刺身がいい。脂が強いから少し焙ってもいいね。

テール は煮付けとかステーキがいいね。

煮付けにして食べられますよ。コラーゲンたっぷり、お肌ツヤツヤね☆

2008年1月9日、森田釣竿船長率いる““から、セカンドアルバム『FISH&PEACE』がリリースされました!

2008年1月9日、森田釣竿船長率いる “ “ から、セカンドアルバム『FISH&PEACE』がリリースされました!

” の血と汗と涙と笑いが凝縮された、全地球人必聴の1枚です。

ぜひ聴いてみてください!

<収録魚>
1 鯰 なまず 日本列島大震災20XX年
2  たちうお 妖刀無常節
3 鯨 くじら 潮吹き行司
4 鰊 にしん 魚卵産婦人科Dr.KAZUNOKO
5 鯆 いるか ドルフィンナイトダンス
6  とびうお 波飛びギター野郎
7 鯵 あじ Flying Aji Fried
8 鮪 まぐろ 地球侵略!マグロー将軍
9 地球防衛船第三泉銀丸「マグローとの遭遇」
10 The Planet earth of water地球
<お魚販売促進 特典楽曲>
11 おさかな天国(おさかな甲子園)
12 森田釣竿の店頭口上

プログレ・テクノ・パンク・ヒップホップ・ヘビーメタル・サーフミュージック・日本伝統音楽・ムード歌謡・演歌・民謡・映画音楽・ギャク…。
全ての音楽を飲み込んだ究極のフィッシュロックです!
地球防衛船第三泉銀丸のスペースオーシャンストーリー。
地球の未来は“”に委ねられています!!

価格2,800円 XQCT-1002
大頭視聴覚/バウンディ
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運営:株式会社FPソリューション
〒279-0002 浦安市北栄1-2-27 家計と暮らしの情報館内
TEL:047-352-7581
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